アニメ・映画備忘録日記 vol.1
2021年になってみた映画・アニメの感想をつらつらと書いていきます。こいつ変なこと言ってんなーと思っても、あくまで個人的な感想なので。悪しからず。
決して順風満帆な人生を送っているとはいえない主人公(左)が、シークレットサービスに就職すべくホワイトハウスへ娘を伴って面接に行った帰り、ホワイトハウスの議事堂に爆破テロが仕掛けられてしまう。色々あって大統領と主人公が協力しあって大混乱のホワイトハウス、そしてアメリカを救おうとするストーリー。
インターネット上での評価はそれほど高くなく、そして莫大な制作費に足して、予想したほどの興行収入が見込めなかったようで、その年のソニーのグループ会社の赤字の一因とされた映画だが、個人的な評価は極めて高いです。激しいアクションシーン、大統領のかっこよさ、主人公の娘の奮闘ぶり、シークレットサービス、軍の活躍など、目を引くシーン目白押し。また、この映画が公開された当時のアメリカ大統領がオバマということで、この映画に出てくる大統領もオバマにしか見えないという。この映画製作陣はたぶん民主党派かな。
個人的に高評価はつけるが、気になった点も少々。事件の黒幕が最後に明かされるが、このくだりは蛇足かなと。事件のリーダーは序盤に明かされ、その敵と戦うわけになるのだが、最終的な黒幕が明かされるのはラスト10分くらい。そこまでに黒幕を示唆する伏線がほんの少しだけあるが、あまり意識するほどのものでもない。ラスト10分だけで黒幕のことを言うくらいなら、もう少し別のところで尺をとっても良いのではと思う。
最後ケチを少しだけつけたが、2回目を見たいと思える映画。
Netflixにて鑑賞。
ハイスクール・フリート劇場版
2016年にアニメが放送されたハイスクール・フリートの劇場版(2020年1月公開)。やっぱりネットでの評価はそれほど高くないし、やっぱり興行収入も高くない。が、自分は好き。ストーリーがまとまっていなかったと感じたアニメよりも、劇場版のほうが濃いストーリーで良かったと思える。
以下良かった点。
艦長のミケちゃんと副長のシロちゃんの友情が比較的主軸となるストーリーだったこと。自分はいわゆる百合というものがあまり好きではないが、それを超えてこの2人の友情というものの尊さに心がやられそうになった。特にラストシーンでの2人の甲板(?)での会話の後に主題歌のFree Turnが流れるのは激アツ。TrySailが好きなので、Free Turn 自体は何回も聞いていたが、この映画で流れているのを聞くとまた別の高揚感を感じたかな。
ん?と思った点
ラスト30分の作画が若干気になった。あくまで若干。あとこれはアニメからの課題な気もするけど、クラス30人の名前とキャラの顔全員一致するのはちょいきつい。なんというか、モブキャラじゃなくてサブキャラなのに、モブキャラに見えてしまう現象というか。学園ものの宿命だけど、暗殺教室とかあるじゃないですか。あれは全員の顔とキャラ性が一致するから、この作品でもそれは可能なのではないかと。自分は艦橋要員(この作品で圧倒的に登場機会が多い)のキャラとあとほかにキャラが強烈な子しか覚えられん。
さらなる続編が見たいが、前述したとおり、劇場版の興行収入がかなり悪いそうなので無理そう。うーん残念。
Amazon videoにてレンタル(700円)で鑑賞
京都アニメーションのオリジナルアニメーション。たぶんこれで見るのは3回目くらい。まーけっとがtvで放送されたもので、ラブストーリーはまーけっとの続編という位置づけの劇場版アニメ。ただラブストーリーだけでも十分楽しめる。
たまこまーけっとはいわゆる日常アニメ。恋愛要素はほぼなし。心が温まる。心がすさんだ時にまた見たい。
ラブストーリーはまあ幼馴染がくっつくお話。尊い。尊死。正直もうすでに2回見たので備忘録的な意味であまり書く意味はないのでほどほどにする。
Amazon prime video for dアニメストア(まーけっと)
Amazon prime video (ラブストーリー)にて鑑賞
今年に入ってみたのはこんな感じ。冬アニメは働く細胞と五等分の花嫁くらいしか見てないです。あとはNetflixで化物語見てる。君の知らない物語よりもひたぎのキャラソン気に入りました。
てかえばんげりおん延期まじ????